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人間失格

斗真くん目当ての映画を見てきました。

太宰とは掠りもしない人生だったもので、ストーリーもちゃんとは知りませんでした。それでもなんとなく持っていたイメージは暗くて悲観的で自己憐憫的という感じ。ですから端から共感や感情移入は無いと思って見に行ったのですが、う?ん、思っていた以上に理解し難い物語でした。とにかく女性陣に現実味を感じず、斗真くんの思考の流れも理解できず・・・そう、斗真くんの居るパラレルワールドが移行していくファンタジーみたいな感覚かな。女性達はそれぞれ自分の世界を形作っていて、そこにはそれぞれの斗真くんが居る。だから最初から最後までの斗真くんに流れが無いの、成長とか変化とか。っていうか、斗真くんの女性達に対する感情ってものが無かったのかな。

男性達の間には感情を感じました。剛くんに憧れる斗真くん、斗真くんに惹かれてしまう伊勢谷さん。かわいそうな伊勢谷さんは自分に無いものを、欲しているものを全て持っている斗真くんを破滅へ追い込むことで、自分の恋心(?)を否定し自分の才能を肯定しようと足掻いています。別れの際の斗真くんの笑いは自嘲では無く、そんな伊勢谷さんの想いに気づいた笑いだったのかなぁ。

映像的には石原さんの最初のカットの魔性っぽい眼つきと、雪の中で喀血してる斗真くんが良かったな。あと、思いの外剛くんの存在感が強くて、映画映えする人なのかなぁって感じました。

全体的にはホント消化不良で余りに理解できなかったので、逆に本を読んでみたくなりました・・・今なら表紙がイイしね

         10冊共欲しいけど絶対読まない自信があっちゃうから悩むな

エンディングの音楽がかかっている間中、どこかのおっちゃんの低い囁き声が聞こえました。連れに映画の感想を語っている様です。おっちゃんが居るってことに驚きましたが、考えてみれば太宰ファンが居てもおかしくない訳で・・・そういう人の感想に興味があったのですが、聞き取れなくて残念。明るくなって確認してみるとおっちゃんは70代位の夫婦でした。他にも50代位の女性2人連れがいたり、若い女性は1人で来ている人が多いみたいでした。どっちのファンなんだろ?


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Comment

なるほどねぇ

確かに自分のこと(主人公)さえ俯瞰な感じで描かれてるのも、そう考えると納得かも。

斗真くんが生真面目にあの役に取り組んでいることは伝わってきた。それに、確かにずっと斗真くんを見ていられるってだけでも見る価値ありの映画だしね。
原作も読んでみたいけど、前にやってた「リヨンの妻」とも見比べてみたくなったな。

人間失格

たしかに女性陣には現実味がなかったよね。
「人間失格」って、太宰治が自殺する直前に書かれた作品らしいよ。書いてる本人に生きてることに対する実感みたいのがないときの作品だから、登場人物(とくに異性)は、ああいうかたちになったのかなぁと、わたしは勝手に解釈しちゃいました

現実にあんな男が近くにいたらイヤだけど、美しい斗真くんが演じるダメ男はなんだか憎めず、かわいく見えました
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