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誰か

これも千早さんからお借りした本です。
この物語はひき逃げ事件で始まり、亡くなった車屋さんの過去と娘のトラウマの謎解きで展開し、姉妹の確執で幕を引きます。でもこれらの出来事は、実は三郎のラブストーリーを彩るサブストーリーでしかないのかもしれません。そう感じさせる程、三郎のぶれない姿勢、誰にどう思われようとも何を言われようとも言い訳も自己の思いの主張さえしない、三郎の頑なな程の菜穂子への強い想いがひしひしと伝わってくるんです。三郎は自分にとって一番大切なモノが何か解っており、その為に捨てていいものを心得ている。その彼の存在が、関わった人たちの影の部分がクローズアップされて終わる物語の読後感を優しいものにしています


 「誰か」 宮部みゆき

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Comment

わたしも・・・

なかなかね、ヤなこと言われて受け流すのは難しいよね。自分にとってその他大勢に当たる人が、わたしのことどう思っていようと結構かまわないんだけどさ、その場の、言い負かしてやったって勘違いで優越感もたれるのが悔しいって感情がね、厄介なんだよ。我ながら浅はかで莫迦みたいだけどさ?

やっぱ宮部さんは上手いね。面白かったよ。

三郎

そうなりたい、そういう人がうらやましい。
わたしなんて、姿勢ぶれまくりだし、人から不本意なこと言われたら言い返すし、一番大切なものがなにかもわかってない(かもしれない)。

人生の修行が足りないっすナ
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