スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ゼルダ 最後のロマンティシスト

本屋で見かけて、買うか買うまいかかなり悩みました。
まず、題名が酷い 一昔前の洋画の邦題みたいな陳腐な雰囲気に… 退きます それに、現代の男性が勝手に彼女の内面を解釈して書いた、フィクションみたいなものですから気に入らないかもなぁって思ったんです。でもゼルダものは押さえておきたい… 悩んだ末、期待せずに読んでみることにしました。

いざ読んでみると、そんなに嫌いじゃないかもと思い直しました。日記や書簡のような進行形の文章と回想録が錯綜しているので、最初はかなり惑わされてイラっとするのですが、慣れてくるとゼルダの混乱した脳内を上手く表現していると思えます。

終盤に差し掛かるとなんか寂しい悲しい気分になりました。ゼルダの生き方の莫迦さ加減が浮きだっていたから。
子供の頃、二十歳にもなった人がアイドルとして業界に踊らされているのを見てみっともないと思っていたこと、いざ二十歳になってみると自分も回りも莫迦ばかりで、そんな事を気にしないには面白おかしく過ごすしかなかったことを思い出しちゃったからかな。

読み終わってみると、やっぱり事実と作者の妄想ははっきりさせたくなります。小説としてはこれで良いけれど、わたしのゼルダ感をこれに侵食されたくは無いって感じかな。
実家の「ゼルダ」を読み直して、早くに印象の整理をしなくちゃいけないな


 「ゼルダ 最後のロマンティシスト」 ジル・ルロワ

スポンサーサイト

Comment

非公開コメント

カテゴリ
リンク
ジャニーズ最新情報
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
QRコード
QR
検索フォーム
プロフィール

茉莉

Author:茉莉
FC2ブログへようこそ!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。